瑞穂の森治療院

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イップス治療

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そもそもイップスとは?

ップスとは、精神的な原因から今まで当たり前にできていたことができなくなってしまう症状のことを言います。

イップスはもともと、その症状により引退にまで追い込まれた、プロゴルファーのトミー・アーマーが名付け親として知られています。同じように、パターイップスに悩まされて引退してしまった宮里藍さんや、本番のティーショットだけイップスが出ると言う丸山茂樹選手など、ゴルフ選手の4分の1が悩まされているとも言われています。

ゴルフ以外にも、野球やテニス、ビリヤードなど正確性が求められる競技や、ホッケーやサッカーのGK、空手やボクシングのような格闘技など、恐怖心と闘うスポーツにおいても起きやすい症状です。

こんなお悩みありませんか?

  • □ 制球が定まらない、大事な場面で特にひどくなる(野球)
  • □ キャッチボールすら難しくなった(野球)
  • □ 明らかなボール球も振ってしまう(野球)
  • □ 簡単なパットが入らなくなった(ゴルフ)
  • □ パットになると手が震える(ゴルフ)
  • □ 反応が遅くなった(ホッケーやサッカーのGK)
  • □ 体が固まって手が出なくなった(格闘技) など

これはスポーツをやっているものとして、とても辛いことですよね。
大好きだったものを楽しめなくなってしまいますし、高いレベルを目指す方にはとって、夢を諦める原因にもなりかねません。

ではそもそもなぜ「イップス」になってしまうのでしょうか?

なぜイップスになるのか?

ップスのほとんどは「失敗の体験」「痛み」などのストレスがきっかけです。

例えば野球の投手が、チームの勝敗を分ける大事な場面で暴投してしまい、その失点でチームはサヨナラ負けをしてしまったとします。その投手は自分の投球によって「大きなショック=ストレス」を感じました。そうすると脳内では、「投球」=「ストレス」というパターンが出来上がります。そして「強いストレス」は体を無意識のうちに「緊張」させます。

このパターンができることで、いざ投げようとすると、無意識のうちに体が緊張して無駄な力が入り、いつもの動きができなくなってしまいます。

これによって、今まで当たり前のできていたことができなくなってしまうのです。つまり、その動きとストレスが脳内で結びついてしまい、無意識のうちに体を緊張させてしまう=「脳の誤作動」が起こり、当たり前にできていたことができなくなってしまう。これがイップスの主な原因です。今回はチームの勝敗を分けるような重要な場面を例にとりましたが、些細なことでも「イップス」になってしまいます。

他にも、同じ動作の繰り返し過ぎやフォームの変更、怪我など、様々なことがイップスの原因になりえます。特に、考え込んでしまう性格の人がイップスになりやすい傾向があります。

そして、イップスを直すために「フォームを修正」し、いつものプレーを取り戻そうすることが多いのですが・・・

フォームの修正や更なる練習がイップスを悪化させる!?

ほど解説したように、イップスは「脳の誤作動」による「体の緊張」が原因です。フォームが原因ではありません。「脳の誤作動」をそのままにして、フォームだけ修正しようとしても脳が余計に混乱してしまい、どんどん悪化してしまいます。

また、昔はイップスが「練習不足」で片付けられていたことが多かったため、イップスの症状が出ているのにもかかわらず、ひたすら練習をさせられて、悪化させてしまっていたことも多かったです。

では、どうすればイップスを治すことができるのでしょうか?

当院のイップス治療法

ップスの治療が行える治療院は全国的にもまだごくわずかです。愛知県内に絞ると、専門的に行なっているのは当院含め2院のみだと思います。当院では既に数多くのイップス改善実績を有しています。ですので、もしイップスにお悩みであれば、ぜひお気軽にご相談頂ければと思います。

なお、実際の施術にあたっての具体的な流れと目的は以下の通りです。

1. 問診

予約制の完全個室で十分な時間をかけて丁寧に問診を行います。特にイップスのような症状の場合、周りの目が気にならない場所で、安心して対話できる環境が不可欠です。

患者様との対話を通じて、ご自身でも自覚していなかったストレス要因などの原因に気づいてもらうだけでも、症状が改善することがあります。ですから、どんなに細かい話でも結構ですので、是非私にお聞かせください。

2. 各種の検査

次に自律神経をチェックします。これにより患者様のストレスレベルや、自律神経の状態を客観的に把握することができます。他にも体の緊張状態や、何がその緊張を生み出しているのかを特定する様々な検査を行なっていきます。

イップスの場合、その症状自体やほとんど意識していないストレス要因をイメージしたりすると、脳が誤作動を起こし、脳から下の神経のコントロールがうまくいかなくなって、筋肉のバランスが崩れて緊張を生み出します。

  • 自律神経測定器
  • 足の左右差で筋肉の緊張具合などをみる
  • 特定の言葉からストレス要因を探っていく

3. 脳の誤作動を調整する治療

当院では、最新のカイロプラクティック技術を駆使して、あなたの体をコントロールしてい脳-脊椎-末梢神経(「体の運動や感覚を制御する体性神経」と「体の緊張やリラックス状態を制御する自律神経」)の乱れを正常な状態に戻していきます。専用に開発された特殊な器具や認知療法的な方法を用いて、安全かつ効果的にイップスを改善していきます。

  • 腰や足などの末梢神経の流れを整える
  • 脊椎や自律神経の流れを整える
  • 脳の誤作動を書き換えていくPCRT

中でも、心身条件反射療法(PCRT)は、イップスの主な原因である「脳の誤作動」を正常に調整することが可能です。治療では、患者様がイメージをしている間に、呼吸とともにわずかな刺激を加えて、脳の誤作動記憶を正常な神経回路に再プログラミングしていきます。

また、ご自宅でもイメージングの宿題に取り組んで頂き、ストレス要因の書き換えと正しいプログラムの定着を図っていきます。

改善実績多数!実際の症例報告

イップスを克服し、ボクシングでU-9の日本チャンピオンに

【保護者の方より】
息子はイップスになり思い通りに動かない体に悩み心も疲弊していました、通う度に良くなっており4回目の治療後には元気な笑顔で空手ができるようになりました。

(小学生、男子、格闘技選手)

空手の世界大会にも出たことがあるお子さん。半年前からイップスを発症し、父親と一緒に来院。主な症状は試合になると体が固まったり、えずくようになる。イップスなどのメンタルが原因の症状は例え親が付き添いで来院しても席を外してもらい施術をすることが望ましい。

まずイップスで体が固まる原因は脇腹が痛むことからきていた。これは単にケガをして脇腹が痛んでいるわけでなく、稽古中に上級生から腹部への膝蹴りを受けていたことで無意識に腹部を守ってしまうことが原因だった。腹部を守るのは防衛本能として当然のことだが、過度に反応が出ると試合では手が出なくなり一方的に攻撃を受けるので、さらに手が出なくなってしまい悪循環を繰り返してしまう。

えずいてしまうのは周囲からの期待が大きく厳しくされてストレスが溜まっていることが原因だった。

子どもの場合は大人より早く改善がみられることが多く、この場合も3回の施術で症状が出なくなった。

日本代表歴のあるホッケーのGK

【患者様アンケートの内容】
自分の気になる症状が治りました。
一人で悩まず、ぜひここに通ってみてください!病院とは違います。

(20代、男性、ホッケー選手)

肩の痛みを訴えて来院する。肩の痛みの原因にホッケーでのストレスが大きく関係し ていたことから、ストレスのケアも必要なことを説明し理解してもらった。ストレスにより不眠・耳鳴り・めまいも発症していたので、それらの症状を最優先で施術を行うと5回の施術でほとんどの症状に改善がみられた。

それからはイップスの治療に切り替え施術を行った。主な症状は判断が鈍くなっていることと、ボールに対する恐怖心があるとのこと。

ボールに対する恐怖心は過去に2回ボールが頭に当たったことが原因だったので記憶の調整を行うことですぐに消失した。

判断が鈍いことに関しては過去にミスした経験から頭で考えすぎてしまい動作に遅れが出てしまっていた事と、プレッシャーなどのストレスが原因だったのでPCRTによって調整を行うと4回の施術でイップスを発症する前のプレーを取り戻す事ができた。

1度の施術で8割改善!甲子園常連校の高校球児

(高校2年生、男子)

中学の時にピッチャーでイップスを発症するが症状は一時的で治まる。甲子園常連の強豪校に入学し外野へ転向。その後イップスが再発し、外野からの送球時に球がバウンドしてしまうようになる。また、右肩の痛みも訴えていた。

この場合、施術は高校だけでなく中学の時に発症したイップスの原因にまでさかのぼる必要がある。ピッチャーとして経験した試合中の過度の緊張感によって制球が定まらなくなった経験から、緊張すると無意識下で肩周囲筋に力が入ってしまい、自分ではコントロールできなくなる。

投球する際にイップスの症状の映像が見えるとも訴えていることから、当院の施術の特徴であるPCRTによってイップス記憶の調整と、無意識下に肩に力が入ってしまう脳の誤作動を調整した。
すると一度の施術で、症状が8割(本人の感覚)程度改善された。

その後は、部活でのストレスをケアすることにより4回の施術でイップスは完全に治った。その後バッティングで低めのバッティングをどうしても振ってしまうとの相談を受けたが、こちらも脳の誤作動を調整すると二度の施術で改善した。


他院で完治せず、再発を繰り返していたテニスのイップス

【ご本人の感想】
ここまで改善するとイップスの事を考えず、自信をもってプレーする事ができるようになり、再発の心配はなくなった。

(20代、男性、テニスコーチ)

症状はレッスン時のフォアハンドと球出しでのイップス。フォアハンドは強い球は打てるが初心者に合わせてゆっくり打とうとすると、腕が言うことをきかなくなってしまう。球出しは学生時代の時は何も考えずにできていたが、職業としてコーチを始めてからできなくなってしまった。

この方は症状の改善に時間がかかった、その要因の一つは他の治療院で施術を受け改善したが再発し、2回目以降の治療からは改善しなかったために、イップスは再発して完治しないという不安を抱くことになったこと。二つ目はイップスを発症した状態でコーチをしなければいけない為、応急処置として肘を脇腹に固定してボールを打っていたので体の動きに本来とは違う癖がついてしまった。3つ目はその状態で2年間コーチをしていたのでレッスンをすること自体がストレスになっていた。

まずは肩と腕に力が入る癖を調整し、2回の施術で筋緊張が消失。その後、過去の記憶と脳の誤作動を行い、6回目で2~3日は症状が改善するもまた再発してしまう。その後も根気よく脳の再学習を行い12回目までにイップスは半分にまで改善し、14回目では8割改善した。

イップスの治療を1度受けただけで改善しないと施術を辞めてしまう方がいるが、症状の程度によっては脳の再学習と動作の修正まで必要になり完治までに時間を要する場合がある。しかし諦めずに最後まで施術を受けた方は全員本来のプレーを取り戻している。


30年来のゴルフイップスが1度の施術で改善!

(60代、男性)

ゴルフ歴47年、30年間アプローチの際に出る症状(打つときに体が重くなりダフりもしくはトップしてしまう)で悩んでいた。他にも3年前からパターの際にイップスが出るようになった。

カイロプラクティックで身体の神経を調整した後にPCRTを行うと、過去のアプローチの際にダフってしまった経験が引き金になって、症状が発症していることが分かりました。さらに上手くプレーできない自分に対する苛立ちと、30年も続いているからもう治らないという先入観が症状を悪化させていたので、その調整を行いました。

2回目の来院で症状の経過を聞くと、いつもなら練習場でも第1打目はイップスが出るのに施術後は出なくなったとのこと。そのことが嬉しくて、すぐにコースの予約をして知らない人と同伴プレーをしたらイップスの症状が出なかったとのことでした。

しかし、数日後に友人とプレーをした際はパターでのイップスは出なかったが、アプローチでイップスが出てしまったとのこと。検査をするといつも一緒にプレーする友人からの視線で陽性反応がでたので調整を行いました。

また、感情面では「自分がいつもトップでいたい」という気持ちが関係していたので調整しました。さらに、イップスを起こしてしまう場面が脳に記憶されていて、その場面になると体の動きに誤作動を引き起こしていたのでその調整もしました。


高校時代の投球イップスを引きずっていた社会人選手

(20代、男性)

野球での投球イップスと肩の痛みを訴え来院。ポジションはショート。送球時に良いイメージがわかない事と、投球の際に手首のスナップ効かせるとコントロールができないような気がして自信がない。

投球方法はすぐに本来のフォームに治すよう指示し、以前のように投げられるようになるので安心するようにと伝えた。原因は高校の時に部活で発症したイップスを引きずっていたこと、脳機能の空間認識の誤作動などがあった。

しかし、現在は高校の時のようなポジション争いのストレスやミスしてはいけないというプレッシャー少ないため、3回の施術でイップスと肩の痛みは完治した。