名古屋市瑞穂区の整体・接骨院「瑞穂の森治療院」
今回ご紹介する患者さまは、「階段を降りるときに恐くて足がすくむ」という症状でお困りでした。
詳しくお話を聞くと、3~4年ほど前に足を踏み外し階段から落ちて怪我をしてしまったとのこと。
その時の恐怖がトラウマとなり、手すりにしがみ付かないと階段から降りられなくなっていました。
瑞穗の森治療院ではトラウマや恐怖心などの「脳の誤作動」の調整を得意としております。
人は怪我をしたりつらい出来事に遭遇すると、気分が落ち込んでその経験を脳が記憶します。
その記憶があるために、同じ経験をしたくないと脳が緊張して不安や恐怖心を感じるようになります。
それがトラウマの始まりです…。
不安や恐怖心は自分を守ろうとするための正常な感情なので、同じ失敗や経験を繰り返さないために脳が正常に働いているとも言えます。
しかし、その感情が強くて日常生活に支障をきたすようになると治療をする必要がでてきます。
今回の患者さまのケースでは、階段から落ちて怪我をしたという嫌な経験からくる脳の誤作動(階段を降りるときに足がすくむ)を「心身条件反射療法」という施術法で正しく脳が働くように調整をしました。
この患者さまは1回の施術で階段が降りられるようになり完治しました。
以下が施術のご感想です
最終更新日:2020/03/30
文責:白星 朋之